柴モンブラン

良き家庭犬を目指して

柴モンブラン

夢のつり橋-2

寸又峡の夢のつり橋。

 

いよいよ僕たちの順番がまわってきました♪ 

 

飼い主(♀)

『はい、柴モンブランちゃん抱っこだよ。』

 

飼い主(♂)

『僕が抱っこしていくよ♪』 

 

一瞬沈黙する飼い主(♀)

 

《橋の全長は90m》

《柴モンブランちゃんを抱えたら両手は使えない》

《橋の幅は板2枚》

《ダンナのバランス力は微妙・・》

《ダンナがバランスを崩して隙間にはまったら大惨事》

 

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『アタシが抱っこしてくわ♪』

この答を出すのに0.1秒。

即決デス。

 

さあ!いざ行かん!

夢のつり橋へ!!

 

橋に歩を進めると、意外と安定しています。

 

『この程度ならヨッユ~♪』

マスクの下はメッチャ笑顔。

飼い主の心拍数、60。

 

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『柴モンブランちゃん、一緒に景色を見ながら渡ろうね♪』

 

しかし橋を渡るにつれ、徐々に揺れが大きくなってきました。

 

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自分の歩く振動で足元が上下にゆれるのです。

 

しかも僕をかかえてるので、手すりを掴める状態ではありません。

 

マスクの下の笑顔も徐々に消えていきます・・・。

飼い主の心拍数、100。

 

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橋の中央が近づくほどに揺れる橋。

飼い主の緊張が僕にも伝わって、ついに

『ヒ~ン・・・ヒャ~ン・・』

鳴き声が出てしまいました。

 

おまけにモゾモゾ動き始める僕。

 

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鳴き声だけならともかく、こんな揺れる橋の上でジタバタされたらエライことになります。

 

飼い主の緊張もピークに達し、心臓はドラムロールのように脈打ち始めました。 

 

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くわえて、両膝まで笑い出します。

 

橋の真ん中には退避場があります。

退避場といっても、板が1枚増えて3枚ゾーンがあるだけですが・・・。

 

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たったこれだけでも、幅が増えるのはありがたいかぎり。

笑う膝と脈を落ち着かせます。

 

退避場までくれば、残りはあと半分です。 

 

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《あと残り半分、絶対に渡り切るっ!》

 メラメラと闘志を燃やす飼い主。

 

観光にきたはずなのに、1人違う雰囲気を醸し出す人。。

 

あと少し・・、

 

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あと少し・・・。

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到着ーーーーーー!!!!!

 

汗びっしょりの飼い主。

チ~ン って表情の僕。

 

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「渡り切りました!」感の僕。

抱っこされてただけなんだけどね。

へへ。