高い所にすぐ登りたがる飼い主。
天狗岩を堪能して無事に帰還したので、皆でロックガーデンに向けて再出発!
歩きだして後ろを振り返ると、天狗岩の裏側(表かな?)が見えました。
下からだと天狗の像がみえません。。
ほんとうに巨岩なのね。
足取り軽く歩いていくと、なにやら背後に気配が。。。
飼い主でしたか。
ふざける飼い主を華麗にスルー。
先に進みます。
ほどなく緑の光景が広がります。
ここがロックガーデンですね!
大きな岩がたくさんあって、苔むしています。
岩の間にはきれいな川が流れてたよ。
お水がとっても冷たかった。
苔でお化粧した岩はなんだか岩じゃないみたい。
手足がニョッキリはえて動き出しそう。
「柴モンブランちゃん、後ろに変な物体が。。」
んも~。子供みたい。
所々に飛び石があって、川を渡っていきます。
飛び石は歩きやすい幅で設置されてたので、僕でもぴょんぴょん渡れたよ。
岩と苔と川の素敵な世界はしばらく続きます。
木漏れ日が差すところは本当に幻想的でした。
頼まれもしないのに、要所要所でポーズを決めるフォトジェニックな僕。
僕たち柴犬は土着犬だから、いえ、天然記念物だから自然の風景がよく似合う!
とても神秘的なロックガーデン。
素敵だけどけっこうな石段と坂道のロックガーデン。
僕は颯爽と進んでいきますが、飼い主の息があがってきます。
振り返って待ってあげる優しい僕。
人間は遅いねえ。
途中で板で出来た橋を発見!
あっち行こう!あっち!
もっとたくさん面白い所があるんじゃない?♪
「道が違うよ」と飼い主。
この橋を渡ると更にグルっと遠い所を周るようです。
僕は行っても良かったんだけどなー。
飼い主はすでに「この石段キツイわー」ってゼーゼーいってたからコースを延長する気はないみたい。
最初に決めていた行程どおりに、進みます。