僕が楽しんでるディスクドッグ。
飛んでるディスクを狙ってキャッチするのはとっても楽しい。
マサトちゃんパパが撮ってくれた写真だよ。
僕いい顔してる~♪
ディスクは、投げ手とワンコの息を合わせるのってすごく大事なんだ。
トップレベルのワンコさんだと、どんなディスクでもキャッチ出来ちゃうけど、僕はそうはいかないの。
僕はもともと運動神経がすごーくいい!って訳でもないので、僕が取りやすいディスクが飛んでこないと取れないんだ。
それでも最初の頃に比べると、僕も飼い主も成長したのでだいぶ形になってきた。
それでもやっぱり、右にばびゅーん、左にばびょーん なんてディスクがまだあるんだよねえ。
右へ急旋回するディスク。
もちろん取れません。
上手なペアは、ワンコさんの能力はもちろんだけど、プレイヤーさんのディスクがどんな時も正確で安定してるの。
その安定性は風にも決して負けない。
旗がこんなに真横になってる時でも、正確なディスクが飛ぶんだよ。
どんな強風が吹いてても、まるでその周りだけ風が吹いてないんじゃないかと思うくらい、綺麗なディスクが飛ぶの。
うちの飼い主は、そのディスクが羨ましくってたまらない。
『どうやったらあんなにディスクが安定するんだろう』
って。
上手な人から投げ方をレクチャーしてもらって、理論は納得できるんだけど、如何せん技術がついてこない。
『あれ~? おかしいなあ?』
って試行錯誤しながら頑張る飼い主。
飼い主が上手に投げられるようになったかは、僕が取れるかどうかでチェック~。
キャーッチ!
うん。今のは良かったったんじゃない?
『練習につきあってくれてありがとー』
いえいえ。マフィンさえもらえればいいんですよ。
『マフィンはもうおしまい。』
『ちょーっ!待って、待って!』
『ちゃーんと ここにありまーす』
こんな漫才を繰り広げる一人と一匹。
投げ連も楽しいよね。
上手に投げられたり、投げられなかったりすると、どうしても一喜一憂しちゃうけど、
でも、その一筋縄じゃいかない所が実は楽しいみたい。
今年のディスクの大会も残りわずか。
僕と飼い主、会場のお友達皆で楽しんでいきたいな♪