柴モンブラン

良き家庭犬を目指して

柴モンブラン

JKC 転がるハウス 1

先日埼玉で行われたJKCの訓練競技会に出陣してきました。

 

飼い主がインフルエンザにかかっていたため、十分な練習ができていなかったけど、

 

『練習不足の中でどこまで出来るか』

『前回の競技会以降、修正してきた箇所がどこまで出来るか』

 

これらの確認の意味もかねて、思い切って出陣です。

僕の場慣れのも意味もあるしね~。

(キャンセルしても出場料戻ってこないし~。)

 

天気予報では強風予想だったけど、受付時には風は静穏。

 

「きっと観測地点が違うんだね~♪」

と胸をなでおろす飼い主。

 

がっ! 時間が経つにつれ、どんどん風が出てきて、天気予報どおりの強風に。

 

「風が強いのでタープやテントが飛ばされないように気を付けてください」

と場内アナウンスが流れるほど。

 

競技の様子を撮ってもらっていた動画にも、

「ゴー ゴー!」

と凄い風の音が入ってました。

 

風になびく審査員の方のコート。

 

風

 

風が強いと、いろんなニオイが風に乗ってやってくるので、集中が乱れがちになります。


もちろん、僕も例外なくそのタイプ。

 

『強風だって、練習のうち!』

 

と奮起する飼い主。

えらいぞ、飼い主!

気持ちだけは立派!

 

僕はリンクに入ると、まるで結界がはってあるかのように、 ふ~・・ と魂が抜けます。

 

昨今の課題は、リンクに入っても魂が抜けないように、集中を切らさないようにすることがでした。

 

この日は風が強く集中力が途切れやすい環境だったけど、集中を切らすことなくスタート地点に付けました!

えっへん♪ 

 

集中

 

最大の鬼門 脚側行進(きゃくそくこうしん)も、以前に比べてよくできたんだよ!

 

脚側行進

 

まだまだ練習は必要だけど、僕なりに成長が見られました♪

 

他の規定科目でも粗さや修正が必要な部分はあったけど、これは想定内。

 

例えばこれ。

『常歩(じょうほ)行進中の伏臥(ふくが)』

指導手が戻ってくるまで「フセ」の状態で待っていなくてはいけません。

 

この時は、指導手(飼い主)が戻ってくる前に体が起き上がってしまいました。

 

伏臥

 

もちろん、これは減点対象です。

しっかりフセて待つことを勉強しないとね。

 

そして選択科目。

僕の選択科目には、大好きな「ハウス」が入っています。

「ハウス」が出てくると僕のテンションが一気にアップするのです!

 

ハウス1

 

この日はかなり強風だったので、ハウスが飛ばないようにポケット部分に重りを入れて予防策をとりました。

 

元気よくハウスIN!

さあ、さあ! ハウスに入りましたよ~。

 

ハウス2

 

飼い主が呼ぶまでハウスだよ♪

 

・・?

ん・・?

なんか、ハウスが揺れてない?

 

ハウス3

 

ナニコレ・・。

 

次回へ続く・・。