珍しくタイムリーなお話。
それは連休初日の夜に起こりました。
僕の里帰りシャンプーを終え、おうちでマッタリしてた時。
『 いだーーーいっっっ!!!』
リビングから聞こえる悲鳴。
ビックリして見に行くと、ソファの上で飼い主(♂)が もだえていました。
かけつけた飼い主
『ど、どうしたの?!』
もがく飼い主
『ぶつけた・・ソファの脚に、足の指ぶつけた・・』
よくあること。と思いきや、痛がり方がいつもと違います。
ぶつけたという足の指は「薬指」。
小指じゃないのか・・。
これまた器用なぶつけ方をしましたな・・。
その薬指を見ると、ちょっと
「方向に難あり」。
同じ指を左右で見比べてみると、向いている方向が違います。。
キャ~。
立つことは出来るようですが、体重を乗せることが出来ないようです。
指は怖くて動かせないと・・。
時は19:30。
すでに病院は閉まっています。
『明日まで我慢できる?』
『今日のうちに病院に行きたい・・。』
根元から違う方向を向いている指。
体重を乗せられず、指も動かせない。
極めつけは、飼い主のこの一言。
『 ぶつけた時、 ミシッ・・ていった!』
う~む。
二文字のことばが浮かびます。
【骨折】。
運が良ければ脱臼で済むかもしれませんが、
骨折だった場合早めの固定が必要かもしれません。
夜間救急で見てくれる病院を探しました。
いくつか該当する病院があったので、電話で症状を伝えタクシーで向かいます。
病院では、整形外科の先生も看護師さんもいたので、安心感を覚えました。
問診のあと、レントゲン室へ。
その後再び診察室に向かう途中、看護師さんに
『松葉杖を用意します。身長は何センチですか?』
と聞かれました。
松葉杖・・・。
もう、このワードしか浮かびません。
【骨折】。
診察室での医師の第一声。
『折れてますね。骨折です。』
レントゲンに写るその指は、素人でもわかる骨折具合でした。
正しい位置に指を戻す処置の後、しっかり固定をしていただきました。
治るまで1か月~1ヶ月半。
松葉杖生活です。
飼い主は
『骨折が早く治る食べ物ってないの?!』
って。
んも~。
骨折を治すには『時間』です。
無理せず、無茶せず、安静に・・。
しばらく僕とのディスクはお休みだねえ。
ゆっくり、しっかり治してください。
皆様もソファの脚や、タンスの角にはくれぐれもお気をつけてください。。。