ふだん声をあまり発しない物静かな僕。
そんな僕の表現方法の一つ、「背中」。
オモチャが欲しいのです。の背中。
『柴モンブランちゃん、そこはトイレですよ・・』
こちらはワンコマフィンを受け取りに行った時の背中。
マフィンの良き香りはここから・・!
要求鳴きをすることなく、ひたすら ジッ・・・。
左のお耳はさりげなく後方の飼い主の動向を気にしています。
飼い主は僕の背中のうったえに気づいたかな?
う~ん 飼い主ったらマフィンくれる気ゼロ!
これならどうだっ
「良い子のお座り」!
『はいはい、柴モンブランちゃん、どいてくださいね。』
マフィンはサッサと片付けられてしまいました。
「良い子のお座り」通用せず。
またある日の背中。
僕のごはんが入れられてるバッグ発見!!
「良い子のフセ」発動!
『柴モンブランちゃん、ごはんはさっき食べたでしょ。』
おかわり歓迎なのにな。。
雄弁な背中は僕の気持ちをしっかり伝えるけど、飼い主を思い通りに動かすのはなかなか難しいです・・。
『柴モンブランちゃんは背中でうったえてくるよねえ。』
と飼い主。
ふふっ
漢たるもの、背中で語るものなのですっ。
『そうだね。喜びの舞も背中で表現してたね』
はい。
僕の背中は素直なのです・・。