朝霧大会2日目は「サバイバルゲーム」でした。
通常のゲームは、2回戦まで全員進めますが、サバイバル戦は2回戦に進めるのは半分のチームだけです。
強豪ひしめく中で、勝ち上がるのは至難の業!
ん?
なんか聞こえる。。
「 っぷしゅー!!」
なんだ、なんだ?
おぉ!
飼い主の鼻息の音でしたかっ。
言葉にはしないけど、気負いと気合がみなぎっている飼い主。
サバイバル戦は、どの組に入ったら上に行きやすいなんてのはありません。
結局は自分たちがどこまで出来るか!
この一言につきます。
雰囲気にのまれずに、自分たちらしいゲームをしよう!
ね、飼い主♪
【ドキドキ サバイバルゲーム1回戦】
この日は時折、強い向かい風が吹いていました。
でも御前崎の風に比べれば、微風、微風!
飼い主、渾身の1投目。
投げ出されたディスクは風にあおられ、見事に急上昇。
上がったディスクは、ますます風の影響を受けます。
高く舞い上がったディスクは、風に押し戻され、スローイング付近へ戻りました。
ありゃまー・・。
まあ、まあ!
気を取り直して、2投目だよ!
今度はまっすぐ飛んだ♪
が、落ち際に右方向へ急旋回っ。
急に軌道を変えたディスクにしっかり対応する僕。
やった~ とれたよ~♪
飼い主、大丈夫だよ!
ミススローは僕が華麗にフォローしてあげるよ~。
ぐふふ。
3投目はディスクと僕のタイミングもバッチリ!
危なげなくキャッチ。
調子あがってきたね♪
このまま頑張ろうっ!
と思った矢先、左に大~きく曲がったよ!
そして、そのまま場~外っ。
アタフタと取りに行く僕たち。
大丈夫!まだ時間はあるよ!
最後は落ち着いてしっかり投げよう!
そして、ズバーッ!と投げ出されたディスクはカメラから見切れるほど、はるか上空へ・・。
どこだ、どこだ?と探す僕。
後方のサイドへ落ちてきたディスク。
ん~、これはさすがに対応できませんでした。
この日は確かに風は吹いてたけど、それせいだけでは・・。
僕たちは、1ラウンドでサヨウナラとなりました。
なんとも、悔いの残るゲーム!
悔いが残るのは、2ラウンドに進めなかったことではなく、自分たちのゲームが出来なかったこと。
完全に気持ちが空回りしたかのような内容でした。
タープに戻って落ち込む飼い主!
グッタリする飼い主!
無言の飼い主!
普段オニのような軍曹も、この時ばかりは そっと見守ってました。
人間は複雑みたいだけど、僕はあっちゃこっちゃ走って楽しかったよ!
雲一つない青い空!
明日もきっといいお天気だよ!
今日は早く帰って、グッスリ寝ましょうね♪