柴モンブラン

良き家庭犬を目指して

柴モンブラン

レトリーブ(いたずら)

僕はもともと「モッテコイ」が出来ない仔でした。

ディスクはもちろん、訓練競技会でも「モッテコイ」は必要です。

 

なんとかしてレトリーブを覚えさせたかった飼い主は、例えどんなものを咥えても基本褒めちぎりました。

 

咥えてきたものが、僕の干してある濡れた足ふきタオルだったり、飼い主のスリッパだったりしても「いい子ね~♪」と決して怒りませんでした。

 

ホイ、スリッパ。

スリッパ1

 

もう一個持ってきたよ。

2つ揃えて任務完了。お仕事したら脇腹かゆくなっちゃった。

スリッパ2

 

レトリーブはいいことだ!

「モッテコイ」をすると飼い主の関心をひけるぞ!

と理解した僕。

 

なので、僕はかまって欲しい時や、イタズラモードの時はレトリーブをして飼い主の関心を引くことがあります。

 

生まれついてのお地味な性格ゆえ、いえ、控えめな性格ゆえ、普段からあまりイタズラもしなかったので、

僕がイタズラをし始めたら飼い主はむしろ喜んでたんだよ。

変わってる~。

 

家の中にある納戸は僕のお気に入り。

いろんな物が入ってて楽しいの。

さあ、何か引っ張り出せるものは落ちてないかな。。

 

ガタガタ音を出してたら見つかっちゃった。

納戸

荷ひもは万が一食べたりしたら危ないので没収・片付けられてしまったよ。

おなごり惜しい~。

 

コソコソカサカサと納戸を再物色。

飼い主が見てないか確認しないとね。。

チラッとな。

 

見た

・・・。飼い主もこっちを見ていたよ。。

物色の現場を押さえられました。

 

こんな褒め褒めレトリーブの中にも厳禁なものがあります。

それは玄関にある飼い主たちの靴。

これに手を出すと、メッチャ叱られます。

 

イタズラしたい時や、かまって欲しい時でも、一応このルールは守ってます。

僕エライ!えっへん。