柴モンブラン家にタープ第3号として仲間入りしたケシュア(QUECHUA ) のエアーテント。
設営の手順はデカトロンのHPで動画でUPされてますが、飼い主たちが実際に設営する手順をご紹介です。
空気の力で膨らむこのケシュア。
本当に楽チンなんですって。
販売サイトのDECATHLONN(デカトロン)に
『QUECHUA (ケシュア) キャンプ シェルター(エアー式)AIR SECONDS BASE XL』
と明記されているので、これが正しい名前のようです。
しかし、正式名称が長いので、
『ケシュアのエアーテント』とか『エアータープ』とか適当な名前で呼ぶ飼い主たち。
まずは袋から取り出します。
ちいちゃく丸まってるものを、コロコロと転がしていって伸ばします。
テントについてるガイド線がピーンと張ってればOK。
左右に開いて真四角の状態にします。
このまま空気を入れることもできるけど、風が強いと飛んでっちゃいます。
そこでケシュアの達人Y家からのご伝授。
『四隅にペグダウン用の輪を取り付ける』です。
グランドシートをつけた状態であれば、ペグダウンする輪があります。
でも、僕たちは取り外しているので四隅に輪を取り付けました。
僕たちが輪に使ったものは、タープ2号の補強に使ったラッシングベルトです。
もともと長いラッシングベルトだったので、一部を切り取って使いました。
4隅をペグダウンしたら、いよいよ空気を入れます。
ケシュアで売られている手動の空気入れでも十分に手軽に空気を入れられます。
うちの飼い主(♀)でも5分かかりません。
もっと楽して空気を入れたい場合は、ケシュアの第一人者 T家から教わった自動空気入れ!
空気入れに使うものは、全て T家から伝授していただきました。
本当にありがとうございます。
使うものは、
1)Sevylor(セビラー) 12V 15PSI ウォーターポンプ
2)iClever(アイクレバー)ジャンプスターター(18000mAh 最大出力600A)
ポンプを動かすために使うモバイルバッテリーとして、iCleverのジャンプスターターを使います。
このiCleverは軽くて小さくて、夏は扇風機も回せるし、とっても便利!
しかし、iCleverとSevylor(セビラー) の ウォーターポンプは直接つなぐことができません。
そこで
3)Smilemall EC5シガーライターバッテリー コブラベンチュラのポータブル 12V対応
を使います。
1)Sevylor(セビラー) 12V 15PSI ウォーターポンプ
2)iCleverジャンプスターター(18000mAh 最大出力600A)
3)Smilemall EC5シガーライターバッテリー
この3つを全部つなげて自動空気いれの完成です♪
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柴モンブラン家は上記の方法で問題なく空気を入れられていますが、お使いの際には自己責任でお願いいたします。
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エアーテント本体には
『7PSI』と書いてあります。
「7PSI」まで入れて大丈夫なようですが、僕たちはビビリなので限界値まで入れず、6PSIに設定しています。
ポンプ入れ表面にある「+」マークと「-」マークを押して数値を設定します。
赤い電源ボタンを押してスタート!
ぼぼぼぼぼぼ・・
けっこう大きな音がします。
空気を入れている間にテント内に入れる、突っ張り棒や、キャノピー(日よけのヒサシ)をたてる為のポールを用意します。
空気が入ると、勝手にテントが立ち上がります。
自動空気入れは、設定したPSIに達すると自動で止まります。
便利~。
テントが立ち上がったら、空気入れのバルブを閉めます。
バルブの場所にも輪があるので、バルブを閉めたらペグダウンします。
反対側の同じ位置にも輪があるのでそちらもペグダウン。
最初にペグダウンした4隅と、この2か所で6か所になります。
テント本体にもヒモが4か所ついているので、風対策にこちらもペグダウンすると安心です。
空気を入れてる間に用意した突っ張り棒をテント内にセットします。
次にキャノピーをたてます。
キャノピーの多少のゆるみは、調節用のヒモをひっぱると、
ピーン。
きれいに貼れました。
完成です♪
撤収編はまた次回にお届けします。