僕達ワンコと人間のスポーツ、ディスクドッグ。
今ままでは先生や上手なワン友と一緒に出てたけど、ついに一人立ちした僕達。
(一人立ちへの記事はこちらです!)
「ディスクの大会は楽しい!」という気持ちだけは ぎゅーんと急上昇。
老舗の団体 NDA(ナショナル ディスクドック アソシエーション)に自分たちだけで出た後は、せきを切ったようにあちこちの大会に出るようになりました。
ディスクの大会を主催してる団体はけっこうたくさんあるんだよ。
DSE(Dog Sports Entertaiment)や、PlyZ(プレイズ)など、みんな楽しい団体ばっかり♪
どの大会でも大いに楽しむ僕たち。
そんな楽しい大会に出た様子を飼い主がビデオに撮ってるんだけど、見返してみると僕の足は遅い。
特に帰り足がとっても遅い。
足が遅いの知ってるけど、改めてビデオを見返すとヤキモキするほどスローモー。
ディスクを取りに行くときは地面を蹴って走って行くんだけど、ディスクを咥えて戻って来るときは、四つ足を交互に動かしてトットコ トットコって感じが多いの。
なぜだろう?
よくビデオを観察してみると、走ってかえってくる時とトットコ歩きの時との違いは、どうやら「ディスクが取れたか、取れなかったか」がポイントみたい。
パクっとディスクをキャッチできた時は、勢いよく戻ってきてるんだけど、
キャッチできなかった時トコトコ トットコと戻ってくる傾向にある。
僕はテンションが高い方ではないので、ディスクが地面に落ちてしまうと、興奮も落ちてしまうのかもね~。
うん。きっとそうだ。 そうに違いない。
テケテケ戻ってきてると飼い主が
「柴モンブランちゃんっ! 早くー! 早くー!!」って騒いでるの。
でも、分析の結果、僕の戻り足が遅くなるのは、僕がディスクを取れなかった時と判明しましたー。
僕がトコトコかえってくるのは、取れるディスクを飼い主が投げないからですー。
僕に「早く!」と言う前に、投げ手に「ちゃんとディスク投げろー」って言ってくださーい。
というわけで、飼い主は投げ練に精進していただきたく存じまーす。
僕のために頑張ってね♪