競技の途中で、リンクの外に出てしまった僕。
大慌てで僕を呼び戻す飼い主。
飼い主の呼ぶ声にすぐにリンクに戻った僕でしたが・・
僕は一度完全にリンクの外に出てしまっていました。
審査員の方から
『残念ですが・・』
と声がかかります。
競技途中でリンクから出ると、その場で終了になるルールがあります。
あと、残り1科目だっただけに悔やまれます。
審査員の方も気を使って下さり
『犬も人間も頑張ってました。』
『心苦しいのですが、リンクの外に出てしまったので。。』
と、優しい言葉をかけていただきました。
ハウスが横転した後、僕の不安をしっかり取り除いてあげるべきだったと、飼い主は反省したそうです。
鼻鳴きをしたりとか、いつもと違う様子は見せていたけど、「輪飛び」もしっかり出来ていたので、大丈夫かな?と思ってたんですって。
『柴モンブランちゃん、しっかり心のケアをしてあげるべきだったね。ゴメンね。』
と謝る飼い主。
今回の競技会で得るところがたくさんあったと飼い主は言っていました。
・その日の天候に応じた科目の選択。
・僕の様子に違和感を感じたら、すぐにケア。
あとは、リンクから出そうな気配があったら、もっと早く対応をするなどの反省もあったみたい。
そもそも、僕が勝手に競技を終了させちゃダメなんだけどね。
ははは・・・
競技会はその時によって、出来不出来があります。
でも、出来ても出来なくても、次につなげて僕と飼い主が成長していければ成功かな♪
この日一緒に競技に出たみんなと記念撮影♪
幸希先生のパートナードッグのりあんちゃんはこの日入賞してました!
さすが~。
まだ競技会シーズンは続きます。
願わくば、次回は今回ほどの風が吹きませんように~。