柴モンブラン

良き家庭犬を目指して

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2018年を振り返って 訓練競技会編 1

僕のベースを作るうえで、とっても大切な訓練。

訓練競技会は、日ごろの訓練の成果を確認する場所です。

  

訓練競技会で素晴らしい作業を見せるペアは、指導手とワンコの息がピッタリ合っていて見ていてとても安心できます。

 

ワンコは指導手に集中し、指導手はワンコの集中を切らさないように適切に指示を出していく。

 

これは、そのお手本みたいな幸希先生とりあんちゃんの一コマ。

カッコイ~♪

 

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プロ、アマ問わず、上位に入るペアは本当に素晴らしい内容です。

 

僕は、周りを気にしちゃうタイプなので、訓練試験や競技会に出始めた頃は、魂が抜けたようになっていました。

 

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指導手(飼い主)に集中しなきゃいけないのは知ってるんだけど、どうしても自分の興味がある方に集中しちゃうのよねえ。

 

かつての中等科の訓練試験の時もそう。

試験とフライボールの練習が重なったら、そっちの練習風景が気になって気になって・・。

 

この時の僕の残念な試験内容のお話こちらです♪

 JKC 訓練試験・中等科 3 

JKC 訓練試験・中等科 4

JKC 訓練試験・中等科 5 結果

 

しかし不屈の魂をもつ飼い主。

七転び八起き

3歩進んで2.8歩下がる。

 

そんな事を繰り返しながら、根性でずっと続けてきた僕との訓練。

 

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少しずつですが、本当に少しずつですが、形になってきたんですよ♪

(まったくダメな時もあるけどね!)

 

2017年あたりから、なんと、時々「ポイント」が取れるようになってきたのです!

 

JKC(ジャパンケネルクラブ)の訓練競技会では、出陣した部で95%以上の点数を獲得すると「ポイント」が付与されます。

 

僕が出ている10科目の部の満点は100点なので、95.0点以上の点数が取れればポイントがもらえます。

 

この95点の壁は、僕にはとっても高いの!

 

JKCの訓練競技会では「減点方式」で採点されます。

「加点」されることは一切ありません。

 

ワンコが出来なかった場合はもちろん減点されますが、指導手態度も減点対象になります。

 

ワンコからも指導手からも点数が引かれるので、今まで僕たちは引かれ放題でした。

あはは。

 

そんな僕たちだったけど、少しずつ取れるようになった「ポイント」。

 

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この「ポイント」はね、一定以上獲得すると『トレーニングチャンピオン』の称号が付与されるんだよ。

 

付与されるためには、

1)家庭犬訓練試験中等科に合格

2)訓練競技会で付与される「ポイント」を20ポイント以上獲得

 

この2つを満たしている必要があります。

 

試験は合格していたので、「ポイント」を20ポイント以上集められれば僕も『トレーニングチャンピオン』がもらえるの♪

 

いつかは欲しい『トレーニングチャンピオン』。

 

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数年かけてとれればいいなあって思ってた僕たち。

 

そんな僕たちに、2018年の3月、誰も予想していなかった事が起こったのでした!